http://d.hatena.ne.jp/scinfaxi/20070620/1182349414
経由の元ネタ
http://anond.hatelabo.jp/20070620175917

 とりあえず、嫁って言い方は、外向けの言い方だね。
 だって、女に家って字が言ってる通り、外がなければ内もない言い方だから。(男に家って字はないと思う)

 例えば、同僚に対して、
 オレ:「**がさ〜」※**はいわゆる嫁の名前
 同僚:「**って誰?」
 **という名前は、共通認識じゃないので、コミュニケートがそこで**って誰なのかを説明しなくちゃならない。それで。相手の脳内で、「**ってこの人のいわゆる嫁なんだ」とその話以降、理解してもらわなくてはならない。

 それよりも、
 オレ:「うちの嫁がさ〜」※**はいわゆる嫁の名前
 同僚:「何、どーしたの?」
 で、済む。というか、嫁って呼び方は、それだけでしかない問題だ。

 彼女という呼び方もそれと置き換えが可能。
 むろん、嫁って言い方は、常に家にいるという「女のハウスキーパ」としての属性が強く残っている(人によっては)呼び方なので、旦那たるオレは外で働いているから嫁より上!って意識は、まだまだ世界に流布している。
 どちらかというと、「彼女」=「嫁」って意識が強そうなのが関西ではないかと、適当に考えてみる。

 ところで、元ネタで、嫁を個人名にしてみなよ、と。それってただのノロケじゃんか、と。