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前回の「選択範囲の色が薄くて見えない」の一応、結末がコレ。
田中亨さん、ありがとうございました。
MVPな人のサイトを選んだのは、こちらの「おかしいよ」という要望が
開発者たちへ要望が伝わりやすいから、というのが理由だ。
ただ、田中亨さんも言っているように、ディスプレイのハイライト調整で対応できるかもしれないという範囲の問題なのだ。
アメリカの開発者たちに「それでOKでしょ?」と思われそうなところがありそうだ。
利用者の立場の意見を吸い取るためには、色々な方法があるだろうけど、
やっぱり一番よいのは、開発者自身が「どうして必要なのか」を肌身で実感できるような方法がよい。
又聞きであるとか、なんらかの政治的調整が加わってしまうと、本来の意味から遠くなってしまうことが多々あったりする。
- 開発者自身ができればユーザの声を直に受け取れる窓口があること。
- どうして必要なのかを論理的に説明できるようになるまで、
開発者自身が要望を咀嚼すること。
- 要望をまとめた形で受け取るなら、ソレに対しての解釈が加えられてない情報でえあること。
しかし、開発者といえども人間であり、「面倒だよ」という理由からわざと変更を避けて、逃げ道を提示してそれでおしまいにすることだって考えられる。
なので、もう一つ。
- 開発者は、それを変更し導入することで、ユーザからの感謝が受けられる(もしくは正当な報酬がうけられる)こと。
なんじゃあるまいか。